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節太郎

火曜日ブログ担当 塩田(徹)です。

本日は大工の秘密道具をご紹介します。
家具などを組む場合に普段はビスで留めますが、
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そのまま組み立ててしまうとこのようにビスの頭が丸み見えになってしまいます。
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その時に使うのがこの節太郎です。
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まず少し深めに9㎜程度の下穴をあけてその穴の中にビスをもんで材料を留めます。
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10㎜角の材料を用意します。
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そして登場しました。節太郎です。電動ドライバーに装着します。
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節太郎の先端に10㎜角の材料を入れてスイッチ入れると、
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鉛筆のように削れました。
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そして家具に施工した下穴にさしたたき入れます。
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のこぎりを使って板の面で切ると、
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下穴が埋まりました。
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サンドペーパーで処理をし塗装をすると、なんということでしょう、ビス目立たなくなりました。
最初この道具を考えた人は賢いなぁっと感動しました。
大工道具は職人達の改良で作られたものがたくさんあります、じつに魅力的です。

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by siota3658 | 2014-01-14 20:05 | 現場のあれこれ
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